第6359話「声の魔力」
太田「ぉーろろろ。参った参った、久々だからちょいとピッチ早かったかな。
うぃー、だいぢょびだって、汚してないから。うーぃ。
ちゅうかさぁ、どうせ俺は汚れだからさぁ…だぁー(TT)
せめて声でも良ければよぉ…あの総統ってのは声がいいからよぉ、あの訳
わからん話しによぉ、ヤマトの連中までよ、皆して納得しちまうんだよな。
まさに新・堂々人生ってな感じだよなぁ。北野なんか、あの総統の下で
なくってよかったんでないの?でもよぉ、憎いだなんだ言ってたくせによ、
あの総統閣下のお言葉にころり?わざわざ「血塗られた」とまでご親切に言ってくれっちまってるのによ?上司次第だよなぁあれぢゃぁよぉ、やばいよ
ね、北野の、あいつの考えってばよぉ。まぁ、古代の下もどうかと思うけど
よ、あ、島の下か…でも幹部候補だから今に俺の上司?うぃー、おえー、
やっぱガミラスに奉公に出して貰っちまった方がよかったんでないかぁ?
古代はよ、あれぁ、あん時の総統の話に、説得?に妙に悩んでる風に見えて
たけどよ、なんも考えられなくなっちまってたんだぜ、間違いないっ。
だぁからぁ、何度も地球がよぉ。っちゅうかさ、やっぱ今回の一件はよぉ、
どう考えてもスターシャが悪りぃよなぁ、まだあんな歳のサーシャのこたぁ
考えたら親は生きなきゃだめっしょぉ?総統が相当信じられない?え?1年の辛抱だ?おいおい、んなら真田預けんでなしに、俺でもいいでないかよぉ。え?まだ総統のがいい?生きてらんねーだろよ!え?古代はしゃべってた?
あれは夢だよ夢、夢うつつ幻!ぅいっくー」
大江戸桃内
2004年10月12日(火) 23時32分21秒 公開
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