６７．ガミラシア４機関室

各自、機器のメンテナンスをしている。

ロマーナが、機関室に入ってくる。他の機関部員は次々とロマーナに敬礼する。

ロマーナ「（手で制しつつ）そのままで」

ロマーナ、ウル・ドラの席に来るが、そこには痩せた機関部副長がいる。背中に艦長を感じ、振り返って敬礼する。

ロマーナ「（苦笑し）そのままでいいっていったろう」」

機関部副長「（照れて）いや、そういうわけには」