師走も近くなり、皆様がお忙しい中、結構時間のあった(笑)自分は、子供と早速見に行ってきました(^o^)。
感想としましては、正直良かったです(^^)。
前評判もいろいろと聞いてまして、「最近の宮崎監督作品はエンディングはっきりしない」などありましたが、安心して見れました(^^)。
その前評判も逆に手伝い、ハラハラしたりもしましたが・・・
それから今までの宮崎監督作品と違い、戦争などの表現が中心には描かれておらず(主人公が戦争の中心におらず)、戦争が何で起こってるか、どことどこが戦っているかなどは描かれておりません。
(洋画で「サイン」という映画がありましたが、戦争表現はこの映画にやや近いですかね)
とにもかくにも子供と一緒に見ても安心ですし、ハラハラあり、機械が徐々に崩れて行くような宮崎監督独特のところもあり、自分も楽しませて頂きました(^o^)。良かったです(^o^)。
それから、個人的に宮崎監督の乗り物も好きなのですが、今回の乗り物も良かったですねー、テイストとしてはナウシカの乗り物にラピュタが加わった感じでした(^^)。設定画も機会があれば詳しく見たいなーと思いました(^^)。
あと、これは人によって賛否両論かもしれませんが、また、悪いということもなかったのですが、主人公の女の子の声なんですが、老婆の方はバッチリだったと思いますが、18才の声はややきつかったかなー、と思いました。
とはいうものの、時間があれば是非観て頂きたい作品だなーと思いました(^^)。