〔新着順に表示〕〔このトピックに投稿〕〔新しいトピック〕〔トピック一覧に戻る〕〔M19981-KOBEへ〕
ウエンツ瑛士を鬼太郎に、田中麗奈を猫娘役に、大泉洋をねずみ男役に据えた実写映画版。リストラされた父親が悪い妖怪に付込まれて盗んだ宝石は、妖怪たちの世界を左右する重要なものだった。ぬれ衣を着せられた鬼太郎は、自らの潔白とリストラされた人間界の父親家族のために、悪の妖怪と立ち向かう。
少し前に録画していたのを今頃観ています。 ウエンツ君の鬼太郎役に違和感がという声が公開当時結構聴かれましたが、私はそれほど気にはならず、むしろこれはこれでありなんじゃないか、と思いました。 ねずみ男の大泉洋、子持ち爺の間寛平など脇を固める俳優陣も十二分に個性を発揮しており、楽しんで見られます。 完全なハッピーエンドに終わらないところも妖怪映画らしくて好きです。 特撮も頑張っているし、久々に邦画の佳作といえる作品だと思いました。 目玉親爺は全シリーズ共通してあの人の声というのもお洒落です。