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ひとことで言えば漢の映画です!主演のラッセル・クロウがいいです!監督のリドリー・スコットはあいかわらず美しい絵がスキなやつです。コロシアムに赤い薔薇が舞うシーンは不覚にも「ウテナ」を思い出してしまいました。しかし、実写でやっちゃう分ヴィジュアルは「グラディエーター」の勝ちです。シナリオの編み方も巧い。えっ、この状況でどーする(どう続ける?)っていうのをうまく繋げたり、ラストまで気が抜けない映画。キューブリックの「スパルタカス」と「ベン・ハー」(←ただし神様はヤシ殻活性炭で除去)をホーフツとさせる映画。
ラッセル・苦労(と思わず変換してしまった)がいいっす(インサイダーは当分の間観れないだろう)。ガミラスのおやじ好きにはけっこうツボ(ほら、皆さんマントつけてるし)でした。原作も出てるみたいだし、読もっかな。ちなみにこれって史実?ローマ人の物語を読む必要ありでしょうか。
実はDVDで最初に出た時に買って以来観てなかった。 休日に初めて観たのだが、長尺にも関わらず、最後まで一気に楽しめた。 光と影の演出や、メリハリのある脚本、そして、もちろん、ラッセル・クロウのかっこよさには男でも、いや、男こそ痺れるものがある。闘士の映画というと格闘アクションだけの見せ場しかないと思いきや、知性と勇気と哀しみ、そして、生と死のドラマが見事に描かれている。 骨太の傑作である。 http://yamatozero.cool.ne.jp/
実はDVDで最初に出た時に買って以来観てなかった。 休日に初めて観たのだが、長尺にも関わらず、最後まで一気に楽しめた。 光と影の演出や、メリハリのある脚本、そして、もちろん、ラッセル・クロウのかっこよさには男でも、いや、男こそ痺れるものがある。闘士の映画というと格闘アクションだけの見せ場しかないと思いきや、知性と勇気と哀しみ、そして、生と死のドラマが見事に描かれている。 骨太の傑作である。
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