アイスブルーに身を包んだセイコーの最新ダイバーズ「マリンマスター」の見どころは“3つ”? 物欲を刺激する理由とは?
セイコーの最新ダイバーズウォッチ「マリンマスター」がリリースされました。このモデルが注目される理由は、薄型ながら高機能なムーブメント、ダイバーズウォッチ史上初のシースルーバック、そしてブレスレットの職人技による丁寧な仕上げの3点。それぞれの魅力に迫ります。
●新作3つのポイントをチェック!
1965年にセイコーから登場した日本初のダイバーズウオッチは、さまざまな冒険家や南極観測隊にも愛用されるなど、長い歴史を持ちます。その後、150mから1000mまで様々な水深に対応するモデルも登場し、頑丈で信頼性の高い時計の代表でもあります。
そんなセイコーの歴史を牽引するダイバーズにおいて、新作「マリンマスター」は、最先端のスーパーコピー時計 N級技術と優れたデザインが見事に調和した最新モデルです。以下に、この時計の3つの見どころを探っていきます。
1.薄型ながら高機能なムーブメント
マリンマスターは、その薄さが際立つダイバーズウオッチとして注目を浴びています。セイコーが新たに開発したムーブメント「キャリバー6L37」は、厚さわずか12.3mmというスリムなデザインながら、高い防水性と耐衝撃性を兼ね備えています。200m潜水用防水というスペックながら実用性に優れる薄さをキープしているのが大きな特徴です。
2.セイコーのダイバーズウオッチ史上初の「シースルーバック」
「マリンマスター」は、セイコーのダイバーズウオッチ史上初めて、シースルーバックを採用しました。プロ用のダイバーズにはもちろん、高い防水性や耐衝撃性能が必要ですが、ハイスペックを維持したまま、ケースバックにガラス素材を使用するシースルーバック化は困難。
今回、この課題をクリアし流麗なムーブメントを背面から見られるようになったのは、ユーザーにとっても大きな魅力となります。
3.職人技によるブレスレットの丁寧な仕上げ
ブレスレットは、ショートピッチの開発により、一つ一つのこまが両甲丸の曲面に仕上げられています。
これにより、肌触りが良く、しなやかで心地よい装着感を実現。デザインにおいても機能性においても、細部までこだわりぬかれたブレスレットは、マリンマスター全体の印象を引き立てています。
これらの特徴が結集した「マリンマスター」は、セイコーの長い歴史と最新の技術が見事に融合した一本。価格は42万9000円と高級ダイバーズの領域ですが、まずは実店舗にて感触を確かめてみたくなりますね。
●製品仕様
・型番:SBEN007
・価格(消費税込み):42万9000円
・ケース・ブレスレット素材:ステンレススチール
・裏ぶた:ステンレススチールとサファイアガラス
・ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
・防水性能:200m潜水用防水
・ケースサイズ:厚さ12.3mm、横39.5mm、縦47.2mm
・ムーブメント:6L37
・巻上方式:自動巻メカニカル(手巻つき)
・時間精度:日差+15秒~-10秒
・パワーリザーブ:最大巻上時約45時間持続
・石数:26石
・振動数:28,800振動/時(8振動/秒)
その他特徴:逆回転防止ベゼル、ねじロック式りゅうず、シースルー・スクリューバック
・発売予定日:2023年12月8日(金)(セイコーフラッグシップサロン、セイコードリームスクエア、セイコーオンラインストアおよびセイコーブティック先行発売)